ADHDがやるべきこと・避けるべきこと
こんにちはお久しぶりです😘
前回は長ったらしく私の自己紹介と経歴だけ紹介させて頂きました
今回ここでは、ADHDの方がやるべきことと、なるべく避けるべきことをそれぞれ上げていきます
まず先に、避けるべきことから
・公共料金、携帯電話料金、家賃などの支払いを払込用紙にする
→毎日家に投函される払込用紙を完璧に管理して期限内に支払うことは困難と思われます。できるだけ口座引き落としがクレジットカード払い(事項にて説明あり)にしましょう
・クレジットカードをリボルビング形式、分割払いで契約する
→ADHDの人は基本的にお金の計算は得意ではありません。クレジットカードもなるべく作るべきではないですが、もし作らざるを得ない場合は翌月引き落としにしましょう。不可能なことは不可能と割り切ることが大切です。
・LINEやメールでの頻繁なやり取りを強いられる業務、仕事
→時間に余裕を作ることが難しい人が大半なのでこういった業務はトラブルの原因となることが多いです。最初からそのような仕事は引き受けないのが最善ですが、このご時世難しいですよね。
・瓶やカン、ペットボトルなどの飲み物を頻繁に購入する
→瓶やカン、ペットボトルは捨てる際に分別が大変面倒です。効率よくものを仕分けて捨てる作業を毎日こなせる人はいいですが、ADHDの人にはほぼ不可能です。紙パックでしたらある程度溜まっても薄くすることが出来て捨てるタイミングを逃しても安心なので、紙パックの飲料をオススメします。
・多くのものを持ち歩く
→あれも必要これも必要かもと色々なものをリュックに詰め込むのは自殺行為です。物の管理まで頭が回らないのですぐ大切なものを無くしてしまったり、リュックの中で底に溜まってしまってゴミになってしまうことが多いです。外出の際は本当に最低限の物だけを持ち歩きましょう。
続いて、やるべきことです
・物を出したらすぐにしまう
→これは最初のうちは難しいかもしれません。ただ、意識するだけで十分です。意識をするだけでも汚部屋になることを防いだり、紛失物を減らすことができます。今ここからものを出してここに置いた、という一連の行為を脳に焼き付けることが大切です。
・食事中は食事だけに集中する
→簡単に言えば、食事中に気が散るものをシャットアウトすることです。例えばテレビやYouTubeを視聴しながらの食事や、スマホを見ながらの食事は多動性の傾向を誘発します。食事中は食事に集中することで、食べ物も美味しく味わえるので一石二鳥ですね。
・今優先してやること、後でもいいことを紙に直筆でまとめる
→今1番やらなければならないことを頭の中だけで覚えておくのはやめておいた方がいいです。全部紙に書いて視覚化しましょう。それも、手書きのメモがオススメです。これと同時に、家計簿も付けられると満点です。